筑波山ベゴニアガーデン

 

公開温室は今シーズン改造のため2009年秋まで休園させていただきます。

異常気象、省エネ、老朽化、オペレーションの簡易化の対策工事を行います。

色色なご縁から当地筑波山の中腹に農場を構えることが出来ましたのは1982年でした。最初から無土壌栽培でのスタートでした。初期は水耕栽培から始まり各種の試験をして2年くらいで発泡煉石を使った礫耕栽培に移り、現在は礫耕からピートパーライトミックスに移ってきています。礫耕では15年からの経験を積んで各種栽培の特質について多様な知見をものにしました。
ベゴニアガーデンは親株の保存と新しい実生の選抜のために、一般の観光植物園とは一味違った内容となっております。 一番の違いは株を如何に長く、開花、生育させるかという所に注力しているところだと思います。
また、保存、育成品種の予約生産販売もお受けいたしておりますのでお気軽にお申し付けください。
夏は筑波山中腹といえども標高160m程度ですので、ほとんど平地の気象に近くベゴニアにはやはり過酷な環境となります。そこで夏は耐暑性試験のため放任栽培になりますので7月から10月中までは一般公開しておりません。

開園10AM to 4PM 
毎月曜 、年末年始 、夏季 休園     入園料金 大人500円
 
交通
つくばエクスプレス 東京秋葉原より、終点 つくば駅より筑波山神社入口行きバス有り (時間等は各自お調べのうえご利用ください。)
常磐高速 土浦北IC 谷田部IC、  北関東高速 岩瀬IC

温室 Cの段パノラマを見る(容量約 3.6M バイト) 撮影平成18年3月9日  ( 要 QuickTime なければ apple.comで download すべし )

温室 Aの段パノラマを見る(容量約 3.6M バイト) 撮影平成18年3月9日  ( 要 QuickTime なければ apple.comで download すべし )

 

 

 

 

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